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2018年4月30日
歯周病

歯医者でおこなう歯周病治療

患者さんが歯医者で歯周病治療をするメリットは、非常に大きいでしょう。

なぜなら、自覚症状がなく自分では気づくことが難しい歯周病を早期発見できたり、歯磨きでは落とせない歯石を除去して、歯周病の進行を食い止められるからです。

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治療の手順は、次のとおりです。

  1. 歯周病検査
    歯周病の検査では、以下のことを中心にチェックしていきます。
    ・専門家の目で細菌や汚れの付着具合をみる
    ・歯ぐきからの異常な出血はないかをみる
    ・歯がどのくらいグラグラするかをチェックする
    ・細菌や汚れが溜まりやすい歯と歯ぐきの間の溝(歯周ポケット)の深さをみる
    ・レントゲンをとって、歯ぐき内部の骨の密度や歯石の付着具合をみる
    ・歯周病の原因になる適合性の悪いつめ物・かぶせ物がないかをチェックする
    ・歯に負担がかかる異常な噛み合わせがないかをみる
    これらの検査を丁寧に行うことにより、目視だけでは確認できない、歯ぐきの内側の正確な状態の把握や今後の治療方針の決定などが行えます。
  2. 歯磨き指導・歯石の除去(クリーニング)
    正しい歯磨きの方法や習慣を身につけてもらうために、お口の清掃のプロである衛生士が、歯磨き指導を行います。
    さらに、歯周病の原因になる歯垢や歯石を専用の器具で除去できるため、口の中の清掃状態が劇的に改善されるでしょう。
  3. 再検査
    初診時に行った検査の状態から改善されているかどうかを調べるために、再度検査を行います。
  4. メインテナンス(定期検診)
    歯ぐきの炎症などが減少し、クリーニングなどが終わったら、患者さんの状態に合わせて定期検診をオススメします。

歯周病治療が終了しても、溶かされてしまった顎の骨を元の状態に戻すことはできません。
そのため、再発もしやすい歯周病は、定期的な歯の専門家によるお口の環境のチェックやクリーニングが欠かせないでしょう。

歯周病は、30歳以上の約8割の人が発症している恐ろしい現代病です。

歯を失う原因でも第1位を獲得するほど、私達が気づかない間に、歯を支える大切な骨や歯ぐきを蝕んでいきます。

さらに、歯周病が重症化すると、全身の健康にも悪影響を及ぼす可能性が高いでしょう。

取り返しがつかないほど歯周病が進行する前に、必ず定期検診でお口の健康状態をチェックするようにしてくださいね!